世界遺産 屋久島
面積504.29 km、周囲130km、円形に近い五角形をしており、淡路島よりやや小さい鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国では7番目の面積である。屋久島の山々豊かで美しい自然が残されており、島の90%が森林です。島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47kmがユネスコの世界遺産に登録されています。
(画像)Google Earthより
1980年登録、2016年拡張登録:生物圏保存地域(国内呼称:ユネスコエコパーク、英名:Biosphere Reserves"BR")
1993年 世界自然遺産登録
2005年 ラムサール条約登録湿地
世界遺産条約は,すぐれて普遍的な価値を持つ世界の自然遺産や文化遺産を保護するため,その重要性を呼びかけるとともに,国際協力を推進することを目的として作られた条約です。日本は,平成4年に同条約に批准し,屋久島は,固有種や貴重な動植物種の生息地であること,樹齢数千年の屋久杉の巨木林,海岸部から亜高山帯に及ぶ植生の典型的な垂直分布が見られること,特異な自然景観を有することが認められ,平成5年に日本で初めて白神山地とともに世界自然遺産として登録されました。出典:世界遺産屋久島(環境省生物多様性センター)
屋久島の地形図
屋久島 - Wikipedia CC BY-SA
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